女優 仲間由紀恵さんの主演舞台「放浪記」で着物を着て側転をするシーンが披露されました。
でんぐり返しが有名なシーンでしたが、仲間由紀恵さんいわく、
「私なりの林芙美子像をちょっとずつ作ってきました。喜びを爆発させるシーンで、私なりのアイデアを出させて、いろいろ試させていただいて、1つの道を見つけることができました。大きく見えるので、喜びの大きさが一番伝わると思いました」
着物で側転って。。。思いついたのも凄いな、と思いましたが。
着物って結構動けるもんなんですよ。
側転までは日常ないとは思いますが…
動きやすくなる、ちょっとしたワザがあります。
着物を着た後、「また割」をするんです。
着物のスソを持ち上げて、スクワットするように「よいしょっと…」(いえ、かけ声は不要ですね)膝を広げて、かがみます。
これで、かなり動きやすくなります。
裾さばきも楽になります。
動きやすくなったところで、着物を着てみんなでボーリングなんて楽しいかも…
話がそれましたが・・・
舞台「放浪記」公演は、森さんの命日でもある来月10日まで東京公演が行われた後、大阪・新歌舞伎座(来月21~12月9日)、名古屋・中日劇場(12月18~25日)、福岡・博多座(来年1月7~31日)で、105回行われます。
追記
更に動きやすく(足周りが軽く)なる方法としてスソを上げる方法があります。
こちらは旧ブログにて「裾(スソ)の扱い (裾のまくり方と上げかた)動画」として記事に上げていますので、ご参考にいかがでしょう。
現代抱え帯(勝手に命名)などは家事をする時役立っています。
洗濯物を持って2階へ上がる時など足上げが楽になります。(お風呂掃除なんかはめくりあげちゃいますけど。。。)
記事はこちら(旧ブログに飛びます。)
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