着物の袂が邪魔な時、たすきを掛けますが、たすきが無い時やちょっとした時に、私がしている方法です。
袂の下端を帯に挟み込む方法なんですが、この方法で対処した方が今までのなかで一番上出来だったのでご紹介。
一般的な袖が、筒袖まではいかないかもしれませんが、船底ぐらいにはなってくれて、動作が楽になります。
洗顔とか、ママ友ランチの時とか…ちょっとした時はこの方法で対応しています。
2回ほど折って帯に挟みます。
着物:遠州綿紬(なないろ紬)ぬくもり工房 着物仕立て:「あづまや」(あづまやきものひろば)半襟:きもの「千の月」染色画家 高木法子作 帯:兵児帯(遠州綿紬にて自作)帯締め:ワンポイント飾りとして家(そこらへん)にあった紐
何気に茶道の袱紗(帛紗 ふくさ)を畳む感じ(ふくささばき)に似ているような…
もちろん、利き手側だけする時もあります。
しっかり、襷で上げておきたいときの、たすきのかけ方は以前のブログでご紹介していますので、よろしければご覧ください。
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