普段着の着物の襦袢は簡単&楽々にしてます。

私は普段着キモノでの襦袢はかなり略しています。
とは言っても、襦袢は着物に汗や垢などの汚れが付くのを防ぐものでもあるので着ないわけではありません。特に首回りの皮脂汚れから着物を守るには重要。
これがあるから着物自体はそれほど洗わずに済みます。
日常着るものなので楽に着れて洗濯が頻繁に出来るもの!ということになります。

私が愛用しているものはこちらです。

うそつき 襦袢 長じゅばん 「大うそつき スリップ」【キュプラVer.】 長襦袢とスリップが1枚に!※補正パット付※着物がかんたんに着られる肌襦袢 浴衣もきもの風に着られます 【T】【W】◆つゆくさ オリジナル◆
by カエレバ

あつらえた着物ばかりではないので、着物によって袖丈が違ってくるのですが、筒袖なので着物を選ばず着れます。

筒袖

「大うそつき」の筒袖をカフェカーテンでひと工夫しました。

 

 

夏場、あまりにも暑い時期は夏用の洋服用の下着(今はいい物がありますね。ひんやりタイプとか汗脇パット付きとか)に、たぶん成人式の着付け用小物セットとかで買わされた中に「美容衿」とかいうものがあったのでそれに半衿を付けて、これをして首周りの汗から着物を守り、着物を着ちゃいます。

美容衿に半衿をつけて

美容衿に半衿をつけて

下はステテコとかスカートです・・・
(あくまでも紗とか絽じゃない透けない普段の着物です)

子供達の着物には「子供の着物 【女の子】」編で紹介しました、襦袢を着てるがごとく見えるように「なんちゃって衿」(?)をしてます。

普段着キモノなんだから、らく~に着ちゃいましょう。
「あれじゃなきゃダメ」「それじゃおかしい」という着物世界の呪縛から開放されて、今の普段着としての着物時代を取り戻そう(←ちょっと小声だったりする・・・)

チェッカーズさん達がシャツの後ろをズボンから出した時、半ソデから長袖を出した時、「あらまぁ」という声を聞いた時代がありました。
今は普通でしょ?!(。。。ん?なんか関係ないか(苦笑)

とりあえず、生きてるうちは、衿の合わせを「右前」に! それだけ。

((追記。。。でもね、最近それもどうでもいいかな~。ぐらいに思ってきちゃいましてね。左利き用のハサミとかカッター、包丁にマウス、扇子まである時代になりまして、「左前」で着てても「左利き」の子なのね~そっちの方が着やすいのね~…で。。。
「いやいや、そこは譲れない!」。。はい、失礼しました

コメント

  1. 格宾网 より:

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