飾り結び(花結び)でクローバー「アジアン結美」シリーズの玉房結びカードを使って、飾りの途中で玉房結びを作る方法(紐のかけ方順)です。
カードに付いている説明書では紐の端からかけていき、カードの「トップ」と書かれているところにきた紐が飾りトップとなります。
連飾りを作っていて、途中で玉房結びを入れたいときなど、トップ部分が決まっている時は、このカードの紐のかけ方を変えれば玉房結びが簡単に出来ます。
カードの裏に「トップ」と書かれている4(フック②)の所に紐の中心(飾りの真ん中)を置きます。
説明書では6の「4に出します。」のところ。
ここから逆にかけていきます。
④のフックに掛けて裏側を通って3へ。
③のフックに掛けて裏側を通って2へ・・・
というように逆送していきます。
付属の引きかぎ(←便利ですね~)を使って紐の下を通して。
カードの裏側の「はじめ」と書かれた1の所に通して逆送終了。
飾り左側の紐がかけ終わりました。
説明書6に戻って、飾り右側の紐を説明書通りフック⑤にかけ、裏側を通って6に出しフック⑥にかけて・・・
説明書9までかけて、かけ終わります。
今度はフックから紐をはずして引きしめていくわけですが、これも逆送してかけたところは説明書を逆送してはずし、引きしめます。
まず、フック④を外して引きしめ、フック①まで逆送して外して引きしめていきます。
(フック④→③→②→①)
説明書13でフック⑤⑥の外しから説明書通りになります。
説明書19の「輪を好みの大きさに整えます」の紐の送り方は説明書通りになります。
このカードの誕生でかなり簡単に玉房結びが出来るようになったと思います。
いろいろアレンジして、根付飾りに、ストラップに、いかがでしょうか?
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