只今、どっぷり介護中であります。認知症の母がいるので外に出かける事が自由にできません。(1人で家に置いておくと何するかわかんないので)
で、ちょっとした軟禁状態なんですが、家の中では比較的時間があるんですね^^
日がな一日、大好きな韓流ドラマを見て過ごしておりました。
きっかけ
そんな時、ふと、かっこいい俳優さんがつけているアクセサリーが目にとまりまして、「かわいいな~」と思い、また、「作れるかも…」と。
で、自宅に買い置きしてあった地元の「遠州綿紬」で作ったらいい感じになるのでは?
と、早速本体を作ってみました。
「あら、かわいい!!」(一応男性用なんですけどね。)
で、それをアクセサリーにすべく作り方を検索。。。
「えっ?ない?ない!」・・・どうやってそれをあのアクセサリーとするか見当たらないんです。商品自体もあまりないようです。それでもなんとか作り上げてみました。
「需要がないのかな?でも、かわいいじゃん!」
商品利用承諾
で、素材にさせてもらったので、遠州綿紬の購入先でもある㈲ぬくもり工房さんに「もし、商品として売ることになったら布地つかってもいいですか?」と連絡してみました。
代表取締役さんから「一度お会いしてお話しましょう。当社までお越しいただけますか?(内容簡略)」と。
。。。なぜか私「呼び出し食らっちゃった?!」感でした。(笑)
職員室に呼び出された昔懐かしい感じを覚えつつ、とりあえず、試作品数点持って、母がデイサービスに行って時間ができる日に伺うことに。
実際見ていただいて、「(生地)使ってもらっていいですよ。」と承諾していただけました!
(ありがたや、ありがたや
販売先
話はとんとん拍子に進み、「うち(ぬくもり工房さん)に置きます?」とも提案していただけました。
(ありがたや、ありがたや
でも、まだ値段も決まってないんです。とりあえず「作ってもいいですか?」を聞きにいこうと思っていたので。
お値段は
人生どんぶり勘定で生きてきたので、どうやって決めたらいいのか途方にくれて、そういえば旦那くん(年下なので「くん」)会社でそんなようなことしてたよな。。。で、相談。
「ふ~ん、で、材料費は?作業時間は?掛け値はなん%だって?え?いつかネットショップも?送料は?」と私はレシートやらを引っ掻き回したりしながら事情聴取(?)が始まりました。
そこらへんにあった子供の学校からのお手紙の裏になんか数式を書き出しました。
XやらYが混在してなにを書いているのか私には「???」で。
「これでどう?材料費はここら辺までに。外注さんにお願いするようになったらここら辺の値段にすればこのぐらいの取り分で。。。」(いえいえ、まだそんな、内職さんに頼むなんて考えてませんが・・・)
パチパチパチ・・・尊敬。(ビール片手によくぞここまで。)
(ありがたや、ありがたや
命名
商品名「和心花(わごころばな)」商願2016-065791
まだまだ道のりは遠い
ある程度は決まって来たものの、実際独りでやらなきゃいけないことが山済みで、あれもやらなきゃ、これはどうなったっけ?で沢山あると行動が止まってしまうっていう性格上もあってなかなか進まない。
ハンドメイド作家さん、ネットショップしている方、ホント尊敬です。
一つ作っては「かわいい~」。もう一つ作っては独りで「いいね~。」。また一つ作っては「バアバ、さっきご飯食べたばっかりだよ。」なんてやってるので作業効率はハンパなく悪いですし。
7月中、遅くても8月には商品としてお目にかかれるように、がんばります。。。
(あくまでも予定です。すいません
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